ディマンドリスポンス

真夏の昼間など電力の消費量が多く供給量が足りなくなりそうな時に、電力を使う工場や学校、家庭などに消費量を抑えるよう要請することをディマンドリスポンスといいます。


従来は、一年で最も電力が使われる瞬間の需要量に耐えうるだけの発電設備が必要という考え方だけでした。
しかし、発電量の調整だけでなく、需要量を意図的にコントロールすることで需要ピーク値を抑えることができれば、余分な発電設備を作らなくて済むという考え方からディマンドリスポンスが提唱されました。

流れとしては、電力会社から要請を受けたアグリゲーターと呼ばれる中間事業者が、工場や家庭といった大小さまざまな需要家へ電力使用を抑えるよう指令を出します。
アグリゲーターは「集める人」という意味で、多くの顧客と直接つながりがあり、信用のある事業者である必要がある為、通信事業者やエネルギー事業者が行う場合が多いようです。

節電した電力は、発電した電力と同じ価値があるとされており、節電に協力した人は報酬がもらえる仕組みになっています。
需要家側のメリットとしてはさらに、自家発電設備を万が一のとき以外にも有効に使える機会が増えるという事も挙げられます。

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