舵板の取り付け、、、
しっかりとしたロングキールの後部に、かなり大きな舵が付いています。
舵軸が固くなり、スムーズに回りません。また軸と舵の固定が緩くなり、遊びが15°ぐらいあり、舵として機能していない状態でした。
クレーン作業の際に舵軸を曲げてしまった可能性を指摘されていたのですが、単なる塩ガミとサビで固着してしまったようです。
メンテナンスを担当していただいたエンジニアさんも、何日も格闘して頂いたとのことです。
そして本日は、無事に設置が完了しました。

当日はとても天気よく、KAZI誌より取材いただき、珍しい作業の記録にもなりました。

塩っ気のあるヨットでしたが、調子にのってオートパイロットを取り付けしました。
